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自己点検?評価の対象期間: 平成26年 04月 01日 ~ 平成27年 03月 31日

清水 雅之 (特任准教授)
<教育活動>
授業
  【観点1】教育方法及び成績評価面での取り組み
電子黒板やiPad等のICT機器を利用し、講義内容を理解しやすくなるよう努めるとともに、ICT活用に対する興味関心を高めるようにした。 
学生の学習に対する意欲を持続させ、主体的な学びとなるように参加型の授業を構想し、展開するよう努めた。 

  【観点2】教育の達成状況
教員採用試験に向けて指導案や模擬授業などの相談に応じ、可能な限り具体的な指導?助言を行うようにした。 
 

その他の教育活動
  • 「学びのひろば」で「ハピネスクリエイター」の顧問として、参加する児童の安全に配慮しながら、学生の自主性も尊重するように取り組んだ。
  • 総務省「フューチャースクール事業」及び文部科学省「学びのイノベーション事業」の地域協議会委員として学んできたことを附属中学校および附属小学校におけるICT活用に生かせるよう助言?協力をした。
  • 初等?中等教育実習において、担当する学校へ巡回指導に行き、実習生の授業を参観した。ルーブリックに基づく達成状況を実習生に伝えたり改善点を指導したりした。

特色ある点及び今後の検討課題等
  • これまで授業においてICTを活用するように努めてきたが、本年においては学生自身にICTを授業に利活用する授業を展開し、ICT教育についての理解を体験的にできるよう努めた。

<研究活動>
研究成果の発表状況
著】(1)  平成26年 10月: 学習者用デジタル教科書普及の鍵を私はこう捉える①(共著),公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター,
共同研究(幼、小、中、高等学校及び特別支援学校教員との共同研究を含む)の実施状況
(1)特別支援教育におけるICT活用,代表者:清水雅之,(上越教育大学学校教育実践研究センター)
学会活動への参加状況
(1)  平成26年 10月 24日: ~ 平成26年 10月 25日: 日本教育工学協会 第40回全国大会(京都大会),
(2)  平成26年 09月 19日: ~ 平成26年 09月 20日: 日本教育工学会 第30回全国大会,

◎特色?強調点等
  • 海外のICT教育についてを調査するため台湾、オーストラリア,アメリカに渡航し、学校現場での様子を視察した。視察で得られた知見を授業や地域の教員に向けてセミナー等で伝え、教育課題の一つであるICT教育に対して理解を深めることに努めた。

<社会との連携>
社会的活動状況
(1)  平成27年 02月 24日: ~ 平成27年 02月 24日: 上越市立和田小学校 校内研修会講師(上越市立和田小学校)
(2)  平成27年 01月 22日: ~ 平成27年 01月 22日: 長野県上伊那郡算数数学教育研究会?長野県数学会上伊那支会 小中高合同研究会講師(長野県上伊那郡算数数学教育研究会?長野県数学会上伊那支会)
(3)  平成27年 01月 21日: ~ 平成27年 01月 21日: 上越市立春日新田小学校 情報モラル授業講師(上越市立春日新田小学校)
(4)  平成26年 11月 15日: ~ 平成26年 11月 15日: 上越市立直江津小学校「汐なり教育」講師(上越市立直江津小学校)
(5)  平成26年 06月 23日: ~ 平成26年 07月 11日: 長野県総合教育センター研修講座 講師(長野県総合教育センター)
(6)  平成26年 06月 20日: ~ 平成27年 03月 31日: 鎌倉市教育センター「情報教育研究会(鎌倉市教育センター)
(7)  平成25年 12月 31日: ~ 平成27年 08月 31日: 目黒区立第一中学校実証研究プロジェクト有識者(目黒区教育委員会)
◎社会への寄与等
教育課題のICT教育に関して、日本国内の状況だできなく、アジアを中心とする諸外国の取り組みについて伝え、ICT教育が推進されるよう努めた。受講者からは、韓国?シンガポールの2カ国が日本より進んでいることに驚きを感じたという感想を得た