インターネットトラブル
本学ネットワーク及びインターネットへの接続に際しては,本学情報セキュリティポリシーを遵守するとともに,以下に示す防犯対策は勿論のこと,コンピューターウイルス(ワーム)の感染や不正アクセス等への対策を講ずること。
インターネットの悪用者が急増中
迷惑メールが届いたら
根本的な解決方法はないが,以下のような自衛策をとることで,被害の軽減が可能
- メールアドレスを公私別に使い分ける。
- 複雑なメールアドレスに変える。
- 自分のホームページ等でメールアドレスを公開しない。
架空請求メールが届いたら
- 身に覚えのない出会い系サイトなどの利用料の請求は,支払う必要はないので,届いても無視する。
- 請求先には安易に連絡をしない。
- 裁判所等の公的機関から連絡が来た場合には,電話番号案内(104)で正しい電話番号を確認して直接真偽を確認する。メールに記載されている連絡先は信用しない。
ワンクリック請求にあったら
- 携帯電話に届いた広告メールのアドレスをクリックしたら入会したことになり,料金を請求された場合は,契約は無効なので,届いても無視する。
- 個体識別番号や所在地情報が画面に表示されても,それによって住所氏名等個人情報が伝わることはない。
- 不当な請求があっても,支払いは不要。
- 苦情等返信するとメールや請求がくるので,相手に連絡することは控える。
インターネットの利用には細心の注意を
個人情報には細心の注意を
電話番号やパスワード,クレジットカード番号などが漏れないように,細心の注意を払うことが大切
代金支払いの前には確認を
有料サービスを受けるときは,必ず次のことを確認
- 販売業者の正式名称
- 住所,電話番号,責任者の氏名
- 商品の引き渡し時期
- 商品返品の可否 など
購入した場合は,契約に関するもの(振り込み明細,メール)の控えは必ず保存